南洲翁遺訓 第40条
原文
翁に従て、犬を駆り兎を追い、山谷を跋渉して、終日猟り暮らし、一田家に投宿し、浴終りて、心神いと爽快に見えさせ給ひ、悠然として申されけるは、君子の心は、常に斯の如くにこそ、有らんと思ふなりと。
現代語訳
南洲翁に従って犬を連れて兎を追い、山や谷を歩いて一日中狩り暮らし、田舎の宿で風呂に入って、身も心も、きわめて爽快になったとき、悠々として言われるには『君子の心はいつもこのように爽やかなものであろうと思う』と。
翁に従て、犬を駆り兎を追い、山谷を跋渉して、終日猟り暮らし、一田家に投宿し、浴終りて、心神いと爽快に見えさせ給ひ、悠然として申されけるは、君子の心は、常に斯の如くにこそ、有らんと思ふなりと。
南洲翁に従って犬を連れて兎を追い、山や谷を歩いて一日中狩り暮らし、田舎の宿で風呂に入って、身も心も、きわめて爽快になったとき、悠々として言われるには『君子の心はいつもこのように爽やかなものであろうと思う』と。